北東パスで行こう! 札幌編◆ 「青春18と、北海道&東日本パスで行こう!」 札幌編 ◆ 2007年 3月13日(火)北海道釧路市から、おはようございます。 早朝に起きて日本テレビ『日テレ24天気予報』を見てますが、なんか恐ろしいことを言っています・・・警報って何ですか? ホテルの窓から外を見てみるも、少なくとも『暴風雪』って感じじゃないよな? 天気予報に半信半疑になりながら部屋のシャワーを浴びて簡単に身支度を整えて午前5:30にチェックアウト。 JR釧路駅を目指します。 北海道では駅案内のマークが485系ボンネット特急なんですね!(ぉ 釧路市内・・・流石に、早朝って事もあり誰も居ません。 ちなみに、天候は暴風雪どころか・・・雲一つない快晴です。 そして、肝心金目の午前5時30分現在の釧路市内の気温は・・・ マイナス0.5度。 うん!雪国に住んでいる人間からすれば、許容範囲以内だね♪(マイナス3度以下だったらキツイです) そうこうしている間に、JR根室本線 釧路駅に到着です。 そうそう、釧路駅も自動改札機が導入されているんですね。 金沢は未だに導入されず・・・(ダマレ) さて、今日最初に乗車するのは単行列車では日本最長距離を走る普通列車 釧路発 滝川行きです。(但し帯広から快速運転になる) JR根室本線 滝川行き普通列車と、JR花咲線 根室行き快速列車(右) ちなみに、釧路より先の普通列車は全車、特急列車並みの転回リクライニングシート仕様となっています。 さて、発車まで相当時間があったので再び、ふとしたことからJR北海道運転士さんと話していました。(一般座席に居たし・・・) それによると、「札幌は吹雪だから気を付けろよ~?」と言っていました。 ・・・どんだけ天候が酷いんだよ?! 午前6:00 JR釧路駅出発です。 終点滝川まで308.4km、6時間35分の長旅が始まります・・・。 釧路からの乗客は、自分も含めて3人。全員が『青春18きっぷ』or『北海道&東日本パス』の使用者でした。 昨年12月に廃止された日本最長の第三セクター鉄道「旧北海道ちほく鉄道」があったJR池田駅を過ぎて、列車は帯広駅に到着した。 始発の釧路駅から2時間58分。 午前8:58にJR帯広駅着。ここから、終点滝川までは快速狩勝号として運転されます。 帯広駅を出発後、しばらくしてJR石勝線との分岐駅である新得駅に到着した。 本来ならば、札幌方面に行くには、新夕張・千歳経由で行った方が多少到着が早いが、今回はあえて滝川経由で札幌を目指す。 「闇が深くなってきましたね」・・・一面の銀世界です。 「富良野さん、闇が明けました・・・真実の光の下に、全てが明らかになる・・・」 (ミステリー民俗学者 八雲樹より) スイマセン、これがやりたかっただけです。(ぉ そんな訳で待ち合わせ時間を利用して富良野駅で途中下車。 夏場はラベンダーで美しいですが冬場は・・・う~ん、どうだろう? 釧路から308.4km、午後12時35分に終点JR滝川駅に到着。 ・・・半端なく遠かったですorz ここから、札幌を目指すためJR函館本線 岩見沢行き普通列車(気動車)に乗換えです。 岩見沢~。 いわみざわ~。 室蘭本線との分岐駅であるJR岩見沢駅。 さぁ、目的地の札幌までは目と鼻の先!最後に乗車するのは・・・ 快速いしかりライナー 小樽行き・・・ロングシート731系。 この車両、ドア部分にエアーカーテンが装備されて車内保温されていたり車両自体が高性能なので乗り心地が最高なんですよ!? ロングシート車両で、ここまで満足した電車は本当に初めてです。 御馴染み、青春18きっぷの中吊り広告が車内にありましたが、この北海道の寒さに菜の花・・・似合わない気がするのは自分だけ? 14:55 JR札幌駅に到着です。 何となく駅構内の造りが金沢駅に似ている気がします。 さて、札幌市内を観光したいが・・・何処に行けば良いんだろう? そんな時こそ、北海道さっぽろ観光案内所(札幌駅構内)にて情報収集するんですよ!! ここで、改めてメインの観光施設&名所、特産物や土産店の情報をGET!・・・ちゃっかり、割引券なども貰った。 さぁ、札幌観光するぞーー!!・・・と、その前に ここは、札幌駅前・・・あれ?何か見覚えのある光景に思えません? そう実はココJR札幌駅は、ゲームブランドNavelが製作する『SHUFFLE!シリーズ』にて光陽町駅のモデル地になっているんです! 正直に言います。 北陸から北海道まで来た、真の理由は札幌駅前の光景を見たかっただけなんです!! アホだ・・・救いようのないアホだ・・・orz 昨年末のJR四国 高松駅や下関水族館、天神駅周辺と似たような理由とは、自分でも呆れてしまいますマジで。 ・・・とは言え、せっかく北海道札幌まで来たんだもの! ちゃんと真面目に観光にも行きますよ。 札幌駅から徒歩数分。 ここは、旧北海道庁舎です。 せっかくだから内部に入ってみた。 ほうほう・・・結構、見た感じ貴重な建物ですね。 『華麗なる一族』に出てくるような建物みたい。 旧庁舎内には北方領土問題や、アイヌ民族問題についての展示もあり終始、見入ってしまいました。 さぁ、次は札幌といえば忘れちゃいけない観光地。 札幌時計台ですよ~☆ これを見ると、「北海道に来たんだな~?」って改めて考えさせられます。 でもさ・・・ 四方八方が高層ビルで囲まれているなんて・・・orz よく、「時計台は想像と違って期待外れだった」って言う人の気持ちが分かった気がします。 でも、綺麗な建物ですよね。 時計台から、これまた少し歩いて『雪まつり』で有名な札幌大通り公園に来て見ました。 おぉ~、あれが札幌のテレビ塔かぁ~? テレビ塔の近くには、やっぱりココにもありました。我らが誇る北陸銀行札幌支店が!(ぉ 次の目的地に向かおうとするが、画像でも分かるように想像以上の吹雪で外を歩くのが困難になったので・・・ 札幌市営地下鉄の連絡地下道を利用します。 え~と、地下鉄大通駅35番出口・・・35番出口・・・って、アッチか!! そして、札幌市営地下鉄 大通駅35番出口階段を登った先にあるものは・・・ モスバーガー・・・じゃなくて、その上!その上にある看板!! とらのあな、アニメイト、メロンブックス各店舗の札幌店♪ 1箇所に3店舗も固まっているとは・・・なんて、素敵な街なんだ!札幌市。(ぉ この場を借りまして、情報提供して頂いたサイト「てきとうなもの」管理人うぃんぐさんに感謝します!! しかし、アニメイト札幌店は、とにかく店舗面積が広い!! レジも横一列に一体、何台設置されているんだ?! ここで自分用の土産も、ついでに買っとく。 ・・・しかし、グッズも幅広いものを取り扱っているが・・・ スイマセ~ン! ここでは、『まりもっこり』は売ってないんですか?(マテッ!) 自分用の 何か良い店は無いかな?と思いつつ、すすきのをブラブラ歩いて面白いものを探していたWestNozomi。 面白いものねぇ~。 まんだらけ札幌店なら見つかったけど?!(オイオイ) 気を取り直して、すすきの界隈にある土産ショップで、今度こそ真面目に北海道お土産を購入する。 ここで、札幌駅の観光案内所で貰った割引券が役立つんだよね~♪ たっぷり買物を済ませて、再びJR札幌駅に戻ってきました。 小腹も減ってきたので駅前にあるビックカメラと飲食店が中核入居する商業施設、札幌エスタに行って見ることにする。 あっ、でも、その前に・・・ 札幌ESTA9階ナムコワンダーパーク札幌内にあるGAMERS札幌店に行かないと!! ・・・いい加減、何しに札幌に来たのか自分でも分からなくなって来ましたorz GAMERS札幌店に満足した後は、同じ札幌エスタにある『札幌ら~めん共和国』にて夕食。 ここは昭和時代をモチーフにした北海道ラーメンのフードコートで、札幌、旭川、小樽、函館、釧路などの北海道を代表する様々な ラーメンが食べられると言うことで注目を集めている。 ここは、一応札幌ラーメンを1つ頼むことにする!! うわぁ~、美味そう! それじゃあ、イタダキマス♪ ごちそうさま~♪(ぉ 北海道といえば、スープカレーか?ラーメンか?迷ってしまうけど、やっぱり無難な所で、札幌ラーメンかな? 今度は、スープカレーや、ジンギスカンとかも食べてみたいですね。 ビックカメラがあるエスタ札幌ビルから札幌駅までの連絡通路内にある高速バス乗り場を横切ろうと横断歩道を渡ると・・・ なんだろう? この不思議な遮断機みたいなものは?? チカチカ(青点滅信号) あっ、信号が赤になる・・・ 「ウィ~~ン」 「ガシャコン!!」(遮断機閉鎖) 札幌駅高速バス乗り場の歩行者横断歩道信号・・・なんか、スゲー!! 遮断機付きというのは、究極の安全対策ですね。これには驚いたと同時に、関心させられました。 そろそろ、急行はまなす号 青森行きの発車時刻が近づいてきたので札幌駅の改札口に向かう。 余談だけど、JR北海道の新千歳空港行きの電光案内だけは、到着時刻まで表示してくれるんですね~? 初めて見た。 来たときも同じでしたが、急行はまなす号の自由席に乗車します。 札幌発なら青森駅の構造を考えて、3号車がベストですね! さて、一段落したので発車までの間に先ほど、札幌市内で購入した土産物の整理・・・ 家族や親族、友達には「白い恋人」「大泉 洋プロデュース・スープカレー」「札幌キティグッズ」「まりもっこり」などを、そして自分用には・・・ 小説:『こんな娘がいたら僕はもう・・・!! ~大音 渚の情熱~』 アニメイト札幌で買ったのは、これです。 東京まで暇だから、小説でも買って読もうかな~?・・・と。(ぉ あっ、大丈夫! ちゃんと特製ブックカバーがあるから表紙は他の人にバレないですよ。(そういう問題なのか?) 様々な旅行の思い出を提供してくれた北の大地、北海道。 急行はまなす号は、定刻通り22:00に静かにJR札幌駅を発車して、一路本州青森を目指します。 ジャンル別一覧
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